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評価:
玉木宏,宮崎あおい,小出恵介,上原美佐,青木崇高,大西麻恵,黒木メイサ,新城毅彦,市川拓司
エイベックス・マーケティング
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ねえ、誠人 あのキスのとき 少しは愛は あったかな……
正直言いましょう。
私は原作読了済みでした。
そして、そこでも泣きました。
宮崎あおい そして玉木宏。当時というか今もかな、とても注目されていた俳優さん方。
そこでおもったこと。
「アイドル映画にならないかなー;」
でも、それはそれを見終わった私の顔が証明しました。
つまり
涙と鼻水で顔がぐじゃぐじゃ(感動台無し)
確かに原作ファンとしてはつっこみどころがたくさんあった。
でも、本当にあおいちゃんは静流だったし、玉木くんは誠人だった。
本当に映像が綺麗で、市川拓司の透明感が映画に出ていたことが何より嬉しかった。
私が原作を読んでいて、映像に求めるのは原作に忠実であることじゃないんだとこの映画が教えてくれました。
映像と文章が違うのは当たり前。忠実すぎて「おいおい;;;」ということもある。
だけど、だけどね。
せめて世界観は破壊しないでほしいなとおもうんですよ。
一字一句おなじでも、「ええええ〜、これ作った人原作ちゃんと読んだよね!?」と原作ファンにいわれるようだとちょっとなーとおもうわけです!
映画化しているってことは、初見の方と原作読み済みの方がいるわけでして。
両方が納得する映画を作ってほしいとおもうわけです!(ドラマ化などもまた同じ)
ええと、ではネタバレ雑感いっきまーす!!