「感動をありがとー!!!」
きっと彼の叫びは私たち読者も同じだったに違いない。
ぜひとも桐青編を読み返していただきたいです、是非に!!
アニメ化も結構評判がいいようですし、うれしいです><
もう本当にこんなにまぶしい高校球児たちがいていいのかと思います。
この漫画に出会って、「甲子園」がどんなところだか思い知った気がします。
たった一度負けたら終わりで、でも勝ったら次の試合がすぐにある。
その間の調整もすべて必要で、一発勝負ではなく、でも失敗は許されないというプレッシャー。
これを野球部だけではなく、トーナメント形式な試合を組んでる運動部員たちは皆経験してるのだなーと思うとすっげーと思いました。
初戦ですべてを使い切るわけにはいかない。だけど、勝たなければ意味がないという、プレッシャーが怖い。
もちろんシード校は「勝って当たり前」なこともあって……。
その中で、たった一度の夏を生きる高校球児たち。
これでときめかなければ、どれでときめけと!?
もう本当に誰にでもお勧めですが、特に「野球漫画って男の子の漫画だよね」と倦厭気味だった女の子にぜひ!!
もう、作者が女の人なだけあってか、わたしたちが混ざりたくても混ざれなかったあの世界があります。
ちなみに
前回の感想。(別に巻ごとに書いているわけじゃないのでちょっと時期が分かりにくいかと思います)
では、ネタばれ感想、いきます……