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評価:
高尾 滋
白泉社
コメント:新しい風の変化
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評価:
高尾 滋
白泉社
コメント:怯えと甘えと救いと切なさと
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・・・お腹いっぱいになった?だんだんと切ない方向へと移行していく。
3巻で古白くんの過去に触れ、4巻では古白くんの現在の状況に触れます。
まあね、正直な話怖いもんだと思うんですよ。”理解できないもの”って。
だからこそ幽霊とか怖いわけだし、風評なども立つわけです。
誰だって”未知の病気”にはかかりたくないし、”思考が理解できない人”にはお近づきにはなりたくないわけです。(後者は反発すると思うしね)
だけど、それで苦しんでいる人が大勢いることも事実だなーって思うわけですよ。
されているほうはもちろん、するほうだって。
それは多分4巻で一子にクラスメイトが古白くんのことを話している時わざわざ「いじめじゃないよ」ということをいうわけですよ。
本当に「自分が正しいことをしている」と思っている人ってそういうことをいわないんですよね。だって正しいんだもの。ヒーローが悪役をやっつけるときにわざわざ「これは一方的な暴力じゃないよ」とはいわないじゃないですか。
多分この状況でクラスメイトには”罪悪感”があるんじゃないかなって思います。
ではでは、変なことを語ってしまいましたが各巻のかんそういきまーす
以降ネタばれ注意!
前回の感想
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